地方競馬からのお知らせ
2017/06/14
【教養センター便り】第一回技能審査(馬場)
5月31日に第一回技能審査(馬場)を行いました。
僕たち97期生10人が挑みましたので、一人ずつ技能審査後のコメントを紹介したいと思います。
1番 小野 楓馬 ニホンカイイサリビ号
入所して初めての技能審査でしたが、落ち着いて望むことができました。しかし、改善点が沢山あり馬の力に助けられた面も沢山ありました。 今後は、練習の成果を最大限に発揮できるように技術を身につけ、次回の技能審査につなげていきたいです。
2番 大木 天翔 ムーンブリザード号
今回地方教養センターに入って初めての技能審査でした。練習では失敗することが沢山ありましたが、本番では、今までで一番いい演技ができましたがまだまだ課題が山ほどあるので、次の技能審査にむけてその課題を一つ一つクリアしていきたいと思います。
3番 福原 杏 チーリープロット号
教養センターに入って初めての技能審査でしたが、緊張感はありませんでした。しかし、馬を丁寧に動かす事ができず、審査本番までに人馬の状態をいい状態にしておく事ができませんでした。まだまだダメな事が多いのでこれからもっと上手くなれるように訓練に望みたいと思います。
4番 東川 慎 ガナドールシチー号
初めての技能審査で、ものすごく緊張しました。ですが、自分の持っている能力を存分に発揮できたと思います。技能審査では常に一位を目指して頑張りたいと思います
5番 塚本 涼人 ダブリンライオン号
教養センターに入って初めての技能審査ですごく緊張しました。 審査に向けての訓練の中で自分の足りない部分が、沢山分かりました。次の技能審査までに、自分のダメな部分を改善できるように一鞍一鞍大切に騎乗したいと思います。
6番 兼子 千央 ブックオブケルズ号
今回は初めての技能審査でしたが、緊張せずにいつも通りに乗る事が出来ました。今回自分なりに思い描いて騎乗することができなかったので、次回の技能審査では思い描いた通りの騎乗ができるように頑張ります。
7番 多田羅 誠也 ダイワバーバリアン号
今回、初めての技能審査で少し緊張してしまいました。納得のいくような結果せが出せず、課題も沢山見つかりました。今回、見つかった課題を1つ1つ改善出来るように、向上心を忘れずに、日々の訓練に挑みたいと思います。
8番 木本 直 サラチャン号
第一回技能審査ではあまり緊張はしませんでしたが、満足いく結果は出ませんでした。しかし課題が見つかったので、それに向けて日々精進していきます。
9番 新宅 将充 オリオンジャック号
今回は初めての技能審査で、人が固くなりすぎてしまい馬の能力を発揮できず、悔しい結果となりました。常に研究心を持ち、内に傾いて乗ってしまう癖や伏せ拳などの悪癖を直し次回は心も技術面でも万全な状態で臨みたいです。
10番 濱 尚美 サントワイン号
入所して二ヶ月経ちました。まだまだ姿勢も安定していませんが身体各部の独立を心がけがんばっていきます。技能審査後に、馬任せに騎乗しているだけと注意を受けました。今後訓練で自分がコントロールして騎乗出来るようになりたいと思います。
以上10人の審査後のコメントでした。
これからも97期全員でどんどんレベルアップしていきたいと思います。今回の担当は福原&大木でした。