地方競馬からのお知らせ
2017/10/12
【教養センター便り】97期中間査閲
みなさん、こんにちは!
10月3日、98期の入所式と、私たち97期の中間査閲が行われました。97期生が地方競馬教養センターに入所して半年が経ちました。今まで毎日必死に訓練をしてきた成果を家族や調教師の先生などに見てもらいました!
まず、初めにカドリールという集団演技をしました。
本番ということでみんな緊張していましたが、目立ったミスもなく最後までやりきることができました!
カドリールの次は障害飛越をしました(^^)みんなの感想を聞きたいと思います!
1番 小野楓馬&ハルノウェーブ号
半年やってきた訓練の成果をしっかりと発揮し、家族に見せることができました。 これからは、競走の訓練が本格的に始まるので、今まで以上に気を引き締め、また半年後の中間査閲で自分の成長した姿を見せられるように頑張ります。
2番 大木天翔&ニホンカイイサリビ号
教養センターに入所して半年が経ち、自分の成果を両親に見せる時が来ました。カドリールでは何回も練習して、本番ではきれいにそろって良かったです。障害では、練習の時に止まることがありましたが、本番はしっかり飛べて良かったです。これから、競走訓練が始まるので、今まで以上に気を引き締めてがんばります。
3番 福原杏&フットパース号
今回の中間査閲では、家族が見に来てくれてとても緊張しました。そんな緊張の中カドリールが成功して良かったと思います。障害飛越では、ミスをしてしまいましたが、課題をみつけることができました。
4番 東川慎&トオノユー号
今回の中間査閲は馬にまかせてばかりで、すべて障害を飛越できたのは馬のおかげと感じています。まだまだ、未熟ですが技術向上を目標に頑張ります。
5番 塚本涼人&ハナビバーチェ号
中間査閲でカドリールと障害をやりました。カドリールでは、今までで1番良いカドリールができたと思いますが、自分が遅く目立ってしまったのを同期にフォローしてもらいました。障害では、いつもより緊張しないで障害に向かえました。次の中間査閲までに、フォローしてもらうだけではなく自分がフォローできるように頑張ります。
6番 兼子千央&タネマフタ号
カドリールでは本番が一番上手に演技することができたと思います。97期全員が成功させる思いがあったのでミスすることなく演技することができました。障害では、一定のペースで走行することができました。最終障害で止まられてしまいましたが、馬に気合を入れなおして飛越させることができました。半年間の成果を発揮することができました。
7番 多田羅誠也&アタカ号
中間査閲でたくさんの方が見ているなかで十分に今までの成果を発揮することができました。カドリール、障害飛越ともに大きなミスなく終えることができ自分自身成長を感じました。これからは本格的な競走訓練に入りますがさらに成長できるように頑張ります。
8番 木本直&カツラプリンス号
中間査閲では親や調教師の先生方の前で演技するということで今まで以上に緊張しました。カドリールではみんなで力を合わせてほとんどミスすることなく終えることができました。障害飛越では、少し焦ってしまいましたが、馬のおかげですべて障害を飛越することができました。次の中間査閲に向けて、また訓練に励んでいきます。
9番 新宅将充&ブックオブケルズ号
中間査閲では訓練でやってきたことを落ち着いて出し切ることができました。自分のコントロールでしっかり障害飛越もできたので良かったです。これから競走訓練に入り、難しくなるのでもっと結果に結びつけられるように努力します。
10番 濱尚美&ブロンドぺタル号
今回の中間査閲では、半年間の成果を親に見せることができました。これからも、100%の騎乗を目指して日々の訓練に励んでいきます。
今回の中間査閲では、基本馬術について、日々の訓練の成果を見ていただきました。これからは、競走馬術に入るので、今まで以上に気を引き締め、97期みんなで助け合い頑張ります。これからも応援良しくお願いします。 以上、今回の担当は木本と兼子でした!