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2017/12/19

【教養センター便り】那須ウインターホースショー

12月8日、97期生は那須トレーニングファームにて障害大会に参加してきました!小野君は足のケガのため見学でしたが、9名の候補生が100㎝の障害のコースに挑みました。
障害大会はバーを落としたり、馬が止まったりしてしまうと減点になり、減点が少ない人から順位が決まります。同じ減点ならばもっとも速く経路を回った人が勝ちというルールです。僕たちも初めて参加しました。
一人ずつコメントをもらったので紹介します!

 

兼子 千央  カツラプリンス号

 今回初めてセンターの外で障害飛越をしました。自分はトップバッターで緊張しましたが、ミスなく経路をすべて回り、速いタイムで走行することができました。全体で1位でしたが、まだまだ課題が見つかったので、それを改善すべくがんばります。

 

福原 杏  ライヨール号

 今回はいつもより落ち着いて騎乗することができました。しかし馬に助けられるばかりだったので今後はもっと技術をつけて、自分が助けられるようにしたいと思います。

 

大木 天翔  アタカ号

 今回は1位を取ることを考え、センターにいるときと同じような騎乗をすることを意識しました。しかし、自分が緊張してしまい、それが馬に伝わってしまい、いい結果につなげることが出来ませんでした。次の大会までに今回できなかったことを出来るようにします。

 

東川 慎  タネマフタ号

 今回は途中で反抗されてしまい、障害をすべて飛越させることができませんでした。しかし失敗した理由は分かっているので、次の大会や日々の訓練で生かせるようにしたいとおもいます。

 

新宅 将充  カツラプリンス号

 今回は緊張せず落ち着いて走行することを意識しました。馬にあったペースを作り出せず、慎重になりすぎてしまいました。普段通りの騎乗はできたけど精度が足りなかったので、いつもの訓練の精度をあげていきたいと思います。

 

塚本 涼人  ライヨール号

 初めて大会に参加しましたが緊張しないようにしました。経路は指示通り回れましたが、ただ回っただけになってしまいました。リズムのいいペースをつくれませんでした。日々の訓練で出来ていないことが本番で出来るわけがないので日々の訓練で指導されていることを直していき、次に生かしたいと思います。

木本 直  アタカ号

 今回は日々の訓練の成果を発揮することができました。馬にも助けられて全ての障害を飛越することができました。これからも対抗戦などがあるので、それに向けて頑張ります。

 

多田羅 誠也  タネマフタ号

 今回は、馬が自信を無くしているのを感じ、僕自身も弱気になってしまいました。緊張もあり、いつもできていることも、出来ていませんでした。なにより最後まで走行することが出来ず悔しい結果になってしまいました。今回の失敗から得たものもあるので、次につなげられるようにしようと思います。

 

濱 尚美  カツラプリンス号

 今回は初めての一般の大会でした。満点の騎乗で帰ってくることと今までの成果を発揮することを心がけました。結果は5位と入賞することができましたが結果までの過程も大切にしていきたいです。今回大会に出られたのは先生方や訓練馬、同期の助けがあったからです。大会で学んだことや反省をこれからにいかしていきたいです。

 

競技の後には表彰式が行われました。候補生からは5位に濱さん、4位に福原君、そして1位に兼子君が表彰されました!!!おめでとう!!!

うまくいった人も、そうでなかった人もいましたが、まだまだ全員で切磋琢磨しレベルアップしていきたいと思います。応援おねがいします。 担当は多田羅でした~。