地方競馬情報サイト

2017/12/20

2017年 第50回 内閣総理大臣杯日本プロスポーツ大賞 地方競馬の受賞者が決定

(公財)日本プロスポーツ協会が実施する2017年第50回内閣総理大臣杯日本プロスポーツ大賞の功労賞及び新人賞に、地方競馬から愛知の岡部誠騎手(功労賞)、岩手の鈴木祐騎手(新人賞)がそれぞれ選定されましたので、お知らせします。

 同賞は我が国のプロスポーツ界の健全な発展ならびに振興に寄与することを目的として1968年より毎年開催されており、日本スポーツ各界の成績優秀者のみが選ばれる大変名誉あるものとして知られています。


功労賞:岡部 誠騎手(40歳、愛知・藤ケ崎 一人厩舎)
一昨年7月に地方競馬史上26人目となる地方競馬通算3,000勝を達成。愛知所属としては初の3,000勝騎手である。2015年から2016年にかけて韓国で期間限定騎乗をし、好成績を残した。今年も愛知リーディングトップを独走する活躍を見せている。

 


新人賞:鈴木 祐騎手(22歳、岩手・櫻田 康二厩舎)
2016年4月16日デビュー。初騎乗で初勝利を飾るなど、昨年は28勝をマーク。今年は10月終了時点ですでに昨年を上回る41勝をマークしており、現在行われているヤングジョッキーズシリーズ2017でもファイナルラウンド進出を決めるなど、期待の新人である。