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2018/02/07

【教養センター便り】第一回技能審査(障害)

98期は1月18日に第1回技能審査障害を行いました。それでは、一人一人のコメントを紹介していきます。
 
大山義文&トオノユウー号

普段の訓練で出来ていた事や上手くいったことが、技能審査では出来なかったことが沢山ありました。この技能審査での反省をバネに日々の訓練に励んでいきたいです。
 
 
関本玲花&サントワイン号

馬がのめってしまったことや人が先飛びをしてしまった事など、普段から気を付けている課題点を克服できませんでした。基礎を一つ一つしっかり意識し、正確なコントロールや扶助を早く身につけたいです。
 
 
金山昇馬&スイグン号

今回の技能審査では、普段から気を付けている注意点を上手くこなして騎乗することができませんでした。特に、次の障害に向かうときに手綱に頼った誘導をしてしまいました。脚の扶助を意識して使い、正確な誘導ができるようになりたいと思います。馬のペースは、経路走行の後半から良いペースになっていたので、スピードの感覚を磨いていきたいと思います。
 
 
浅野皓大&アルベルティ号

今回の技能審査障害では、普段の訓練からの課題であったペースコントロールをしっかり意識してやり遂げ、良い結果を出す事が出来たと思います。しかしまだ随伴の姿勢など課題点が沢山あるので、日々の訓練で克服していきたいです。
 
 
中島良美&ガナドールシチー号

練習では、馬に勝手に走られてばかりでしたが、本番では走られることが無く落ち着いて走行させることが出来ました。
ですが、落ち着き過ぎていて良いテンポで障害に向けることができませんでした。この技能審査で改善できたところやできなかったことがまだまだあるので、技能審査で得られたことをこれからの訓練に活かしていき、課題を早く改善して自分の力にしたいと思います。

98期一同、この第一回技能審査(障害)での経験を日々の騎乗に活かし、訓練に励もうと思います。

今回の担当は中島と浅野でした。

 

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