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2018/07/13

【教養センター便り】99期 第一回技能審査(障害)

7月4日、僕たち99期は前回の馬場の技能審査に続き、今回は障害の技能審査を行いました。決められた順番に10個の障害(高さ80㎝)を飛越しました。
それでは一人ずつコメントを紹介していきます。
 

1番 深澤杏花(ふかざわきょうか)&ダイワバーバリアン号

今回の技能審査は、馬を飛ばせるのに必死になりすぎてしまって、100%の力を出し切れずに終わってしまい悔しい結果になってしまいました。訓練では、1回1回を大切にして次の第二回技能審査(馬場・障害)に向けがんばります。
 

2番 飛田愛斗(ひだまなと)&サラチャン号

自分の力をしっかり出すことが出来ました。少しずつですが、実力が付いてきたと思います。これからもどんどん力を付けていきたいです。
 

3番 ロング素布衣(そふぃ)メルセデス&タネマフタ号

自分の思うようにいかず悔しい気持ちです。もっとペースを速く、一定のリズムで飛べたらよかったです。自分のくせが直せるように、これから頑張りたいです。
 

4番 田中洸多(たなかこうた)&二ホンカイイサリビ号

今回はベストコンディションでは臨(のぞ)めず、当日も馬と息を合わせることが出来ず、悔しい結果となってしまいました。次はもっと馬と息を合わせることと、馬の感情や癖を把握し折り合いを付けることを大切にして、日々の訓練に励(はげ)んでいきたいです。
 

5番 池谷匠翔(いけたにたくと)&サントワイン号

今日は、いつも注意されている事を考えながら騎乗しました。
緊張していつもよりも体が硬くなってしまっていたので、もっと落ち着いて騎乗できるように頑張ります。
 

6番 若杉朝飛(わかすぎあさと)&スイグン号

今回は普段の練習から言われていることを意識しながら騎乗しました。けれど体に力が入ってしまい、良い騎乗ができませんでした。普段の訓練から、力が入らないような騎乗を心掛けて臨(のぞ)みたいです。
 

7番 魚住謙心(うおずみけんしん)&ガナドールシチー号

今回の技能審査でも緊張して慌ててしまい、馬を思い通りにコントロールすることができませんでした。自分の力を100%発揮できるように、本番でも緊張せずリラックスして騎乗できるようにしていきたいと思います。
 

8番 細川智史(ほそかわさとし)&トオノユウー号

今回の技能審査では、自分の課題点が見つかりました。1つ1つの訓練を大切にして、次の技能審査までに課題を減らして、良いパフォーマンスが出来るように頑張っていきます。
 

9番 古岡勇樹(ふるおかゆうき)&ブルーレイ号

今回の技能審査は思うような騎乗が出来ず、良い結果で終わることが出来ませんでした。また緊張して体の柔軟性が欠けていたので、どんな場面でもリラックスして、馬と人馬一体になれるように今後の訓練に励(はげ)んでいきたいです。
 

10番 北島希望(きたじまのぞみ)&ライヨール号

今回は、馬を自分の方に集中させることが出来なくて、馬に暴れられてしまいました。そして動きも硬くなってしまい、いつも通り乗ることが出来なくてとても悔しいです。これからも練習してもっともっと上手くなれるように頑張りたいです。

今回の技能審査では、全員が新たな課題を見つけることが出来ました。
これからは、より一生懸命に訓練に励み、更なる技術向上に向けて頑張っていきたいです。
ご覧いただき、ありがとうございました!

担当は99期 古岡、若杉でした。

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