地方競馬情報サイト

2018/08/06

【教養センター便り】98期 第二回発走訓練

私たち98期生は、7月19日に2回目の発走訓練を行いました。今回は単走だけではなく、2騎・3騎併走での訓練も初めて行いました。
前回の発走訓練よりも、みんな緊張することなく、ゲートを出ることができたと思います。

それでは一人ずつコメントを紹介させていただきます。
 

大山義文(おおやまよしふみ)カイウンオウジ(写真上の右側)&
金山昇馬(かなやましょうま) フリートイーグル(写真上の左側)

大山義文(おおやまよしふみ) カイウンオウジ
前回の発走訓練よりも、馬の動きについて行くことができたと思います。スタートのタイミングがずれてしまいましたが、うまくついて行くことができました。次回の発走から追い込みでは、スタートからゴールまでしっかりと馬の動きについて行けるようにしたいです。
 
金山昇馬(かなやましょうま) フリートイーグル
2回目の発走訓練では、前回より進路を早く修正することが出来ました。しかし、馬の顔が外を向いてしまっていたので、ゲート内で馬をしっかり真っ直ぐにしておくことが今後の課題です。また、手綱の*1)詰め替えがしっかりできなかったので、次回はしっかりやりたいです。
*1)詰め替え…馬の動きに合わせて、手綱を短く持ち直すこと。
 

中島良美(なかしまよしみ)リバーオリエンタル(写真上左側)&
関本玲花(せきもとれいか)アーユーカトレア(写真上中央)&
浅野皓大(あさのこうだい)ジンギレイチシン(写真上右側)

中島良美(なかしまよしみ) リバーオリエンタル
今回2回目の発走訓練でしたが、真っ直ぐに走らせる事が出来ず、膨らんでしまいました。外に膨らむ癖のある馬だということは分かっていたので、外に行かないように膝で押し込み、真っ直ぐに走らせられるようにしたいです。
 
関本玲花(せきもとれいか) アーユーカトレア
前回の発走訓練では、真っ直ぐに発走する事が出来なかったので、今回は手綱の長さを均等にしてゲートを出る事を意識しました。今回は前回と比べて、真っ直ぐに出る事ができたので、次回は姿勢を意識して乗りたいです。
 
浅野皓大(あさのこうだい) ジンギレイチシン
今回の発走では人が馬の動きに遅れ、馬の顔が外に向いてしまっていたので、真っ直ぐにゲートを出る事ができませんでした。手綱の長さを均等にして、馬の顔を真っ直ぐにさせる事を次回の課題としてやっていきたいです。
 

今回明らかになった課題は、これからの訓練でそれぞれ直していきたいと思います。
また、次回の訓練は発走から追い込みなので、今までの訓練の成果を発揮し、一生懸命頑張っていきたいです。

今回の担当は、浅野皓大(あさのこうだい)でした。

教養センター便り 一覧はこちら