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2019/08/22

【教養センター便り】修了実技一次試験

僕たち98期は、8月16日に修了実技一次試験を受けました。一次試験は、発走から追い込みを単騎で行いました。

では、全員のコメントを見ていきましょう!
 

1番 関本 玲花(せきもと れいか)&リンクス号

馬がゲート入りを拒んだ(こばんだ)時に、すぐに対応して自分で入れることができました。ですが、その後は、自分が焦ってしまって、いつも通りの騎乗ができず、ミスが多くなってしまいました。直線では、ササって(内側によれる)しまったのを上手く戻す事ができず、しっかり追うことができませんでした。今回は課題が多くなってしまったので、次は1つでも多くの課題をクリアできるようにします。
 

2番 中島 良美(なかしま よしみ)&モンデスタン号

今回はいつもより落ち着いて走行できました。でも、3コーナーから姿勢を沈めていくことができず、最後の直線だけ沈んでしまいました。また、手綱の保持が甘く、追うのにも迫力がなかったです。今回は新しい課題を見つけられたので、それを改善していきたいです。
 

3番 浅野 皓大(あさの こうだい)&ピエールビンゴ号

今回はゲートに馬が入らず、自分が焦ってしまいました。騎座(腰を張った状態での尻や内股)で押し込もうとして鞍の位置がややズレてしまい、思うような騎乗ができませんでした。直線では、手綱の詰め変え・鞭の打ち方など課題はまだまだあるので、1つ1つ克服していきたいです!
 

4番 金山 昇馬(かなやま しょうま)&ヴェリタスフェスタ号

今回の発走から追い込みでは、ジャンプ発走になってしまいましたが、引っ張らずに出られたので良かったです。また、3コーナーから姿勢を沈めることと、顎(あご)を引いて前を見るようにしていきたいです。直線では、真っ直ぐに追い込みができましたが、手綱の保持がしっかりしていなかったので、次回までに改善していきたいです。 
 

今回の担当は金山でした!
 

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