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2019/09/19

【教養センター便り】98期 修了実技2次試験

まずは全員のコメントを紹介します。

1枠1番 関本 玲花(せきもと れいか)&タイセイマックス号

ゲートを出た時に馬がつまずき他の馬より遅れてしまいましたが、他の馬のペースを見てまだハナ(先頭)に行けると思ったので、ハナに行って自分がペースをつくるようにしました。追い込みでは、見せ鞭のリズムをしっかり馬に合わせることができました。でも、頭の高い馬で、追い込みの自分の姿勢もいつもより高くなってしまったので、頭が高くてもしっかり沈んで追えるようにします。
 

2枠2番 中島 良美(なかしま よしみ)&ノブレジェンド号

今回は、自分が今までやってきた中で1番良かったと思います。落ち着いていたし、本当はハナを行こうとしたけど、無理だと分かって2番手につける判断がすぐ出来ました。前の自分なら無理をしてでもハナに行こうとしたと思うので、そこは成長だと思います。3コーナーで馬の反応が鈍かったのに、あまり自分がアクションをおこさなかったので、そこは馬の反応を作るようにします。追い込みでも、前より下半身で追えるようになってきたので良かったと思います。
 

3枠3番 金山 昇馬(かなやま しょうま)&テイエムアレグレス号

1コーナーで馬と折り合いをつけて、2枠の馬の後ろをつけられなかったので、1コーナーまでに馬をまとめるようにしたいです。3コーナーでは徐々に姿勢を沈めていくことができ、仕掛けられたので良かったです。
 

4枠4番 浅野 皓大(あさの こうだい)&ヴェリタスフェスタ号

今回の実技試験では、状況判断し上手くコース取りができました。追い込みもリズム良く低い姿勢で追えたと思います。課題は元々ゲートの出がよくない馬でしたが、今回もジャンプ発走(ゲート内の駐立状態に難がある馬で、後肢でジャンプするように発進してしまうこと。写真参考)してしまったので、上手く出せるようにしていきたいです。
 

それでは発走です!!!
 

 

ハナをきったのは1枠1番の関本さん。
 

ペース配分も良く集団でまわることができました。
 

3コーナー沈み込んで直線ラストスパート!
 

前回に比べてそれぞれが課題をこなせたと思います。
最後のレースは修了式(修了供覧騎乗:9月25日予定)なので、今までの訓練でやってきたことを発揮させたいと思います。

今回の担当は、中島でした。
 

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