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2019/11/12

【教養センター便り】100期 第1回競走実習

 僕達100期生は、10月25日に初めての競走実習を実施しました。競走実習とは、多頭数による実際のレース形式での発走~追い込みです。特に今回の目標は集団形成を意識して走行することでした。3頭立てを2レース行いました。
それではコメントを紹介します!

1組目
1枠1番 飛田 愛斗(ひだ まなと)&テイエムアレグレス号
2枠2番 七夕 裕次郎(たなばた ゆうじろう)&ペプチドアポロ号
3枠3番 江川(えがわ) 教官&サトノエンデバー号
 

 

飛田愛斗&テイエムアレグレス号
今回は、道中はスムーズでしたが馬に負担をかけすぎたので、次の競走実習では多くの課題をこなせるようにします。

七夕裕次郎&ペプチドアポロ号
今回の訓練では、落ち着いて騎乗する事ができましたが前の馬との距離が空いてしまったので、今後は距離感覚を身に着けていきたいです。
 
2組目
1枠1番 長江 慶悟(ながえ けいご)&サクシード号
2枠2番 若杉 朝飛(わかすぎ あさと)&テンカイチ号
3枠3番 井上 瑛太(いのうえ えいた)&モンデスタン号
 

 

長江慶悟&サクシード号
今回の競走実習ではこの馬の特性である外に張る癖に対応することができませんでした。次回は対応していけるように考えて騎乗したいです。

若杉朝飛&テンカイチ号
今回の訓練では、ゲートから出遅れてしまい道中も前の馬との距離を詰めることができませんでした。まだまだ課題があるので直していきたいです。

井上瑛太&モンデスタン号
今回の競走実習では集団形成が目的でしたが、自分が道中で馬とケンカしてしまい上手く形成することができませんでした。次回は道中でしっかり折り合って乗りたいです。

こうして5人それぞれの新たな課題が見つかりました。
100期生の一番の課題は“下半身強化”だと思うので、日々しっかりと木馬などで鍛えていきたいです!

今回のブログの担当は100期井上でした!
 

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