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2019/12/06

【教養センター便り】101期 第1回馬なり操作

私たち101期生は、11月20日に第1回馬なり操作を行いました。
今回の訓練では、内ラチを走行しつつ、向正面から徐々にスピードを上げながらコーナーに入り、コーナーから直線の出口で外側へ出し、馬場の真ん中を走行し、追い込むことはせずに走る気にさせてその馬なりのスピードで真っ直ぐゴールまで走らせることを行いました。

1番 木間塚 龍馬(きまつか りょうま) モンデスタン号
今回の馬なり操作では、馬にしがみついてしまいました。直線では、真ん中を通ることができませんでしたが、次は真ん中を、通るようにしていきたいです。これからも日々の訓練を大切にして研究しながら乗って行きたいです。
 

2番 岡 遼太郎(おか りょうたろう) カイウンオウジ号
今回は初めて競走馬のスピード感覚を味わうことが出来ました。緊張してしまい、体に力が入り、思うような操作ができなかったです。スピードに慣れて広い視野、冷静な騎乗をしていきたいと思いました。
 

3番 菅原 涼太(すがわら りょうた) ミリオンウェイズ号
今回の馬なり操作では、馬のトップスピードを初めて体感しました。また一歩騎手に近づいた気がしてうれしい気持ちになりました。今まで頑張ってきてよかったと感じました。スピードを体感したうえで、次の追い込み操作に向けて、今回の反省点をしっかりと考え修正したいと思います。力いっぱい頑張ります。
 

4番 神尾 香澄(かみお かすみ) トモジャハリーフ号
競走馬のスピードを初めて体感しました。思っていたよりも冷静に騎乗できましたが、考えていたことが出来ませんでした。また、鞭の使用や、手綱の短く詰め替えて持つなど、難しい操作が増えていくので、たくさん練習し実践して、どんどん技術を身に着けたいです。
 

5番 塚本 征吾(つかもと せいご) ゴールデンウルフ号
初めての馬なり操作で緊張してしまい、思うように体が動かずただ馬にしがみつくだけの騎乗でした。スタートから走られ気味になってしまい、焦ってやるべき事が出来ずに終わってしまいました。今回の反省点を1つ1つしっかり考えて次の追い込み操作で活かし日々研究していきたいと思います。
 

6番 大山 龍太郎(おおやま りゅうたろう) ジンギレイチシン号
初めての馬なり操作はスピードがとても速く、高速道路で走っている車のボンネットに乗っているみたいな感じでした。感覚がつかめず、何もできなくてただ乗っているだけになってしまいました。この馬なりを無駄にせず、次の追い込みにつなげたいです。
 

7番 長尾 翼玖(ながお たすく) サトノエンデバー号 
思い通りに体が動かず、ただ馬にしがみつくだけの騎乗になってしまい、与えられた課題もできずに終わってしまいました。早くスピードに慣れるよう心にゆとりをもって視野を広げたいと思いました。今回の反省点を次に活かせるように日々研究しようと思います。
 

初めての馬なり操作は、不安な気持ちもありましたが、今回課題とされていた競走姿勢については、大きくは崩すことなく終わることができたので嬉しかったです。これからも日々の訓練を大切にして研究心をもって取り組んでいきたいです。

担当は、101期塚本でした!
 

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