地方競馬からのお知らせ
2019/12/31
グランダム・ジャパン2019 2歳シーズン
第10代女王はテーオーブルベリー(北海道)!
牝馬競走の振興と、牝馬の入厩促進を主目的とした、世代別牝馬重賞シリーズ『GRANDAME-JAPAN(グランダム・ジャパン)』も節目となる10年目を迎えました。
グランダム・ジャパン2歳シーズンは、9月26日(木)園田プリンセスカップ(園田)を皮切りに、本日12月31日(火)に行われたシリーズ6戦目の東京2歳優駿牝馬(大井)をもって、全日程が終了いたしました。
その結果、ラブミーチャン記念を3馬身差で制し、園田プリンセスカップと本日の東京2歳優駿牝馬で2着となったテーオーブルベリー(北海道)が見事総合優勝を果たしました。また、総合2位はコーラルツッキー(北海道)、総合3位はミステリーベルン(北海道)となり、この3頭にボーナス賞金が授与されます。
テーオーブルベリー(11/7 ラブミーチャン記念優勝時)
◆GRANDAME-JAPAN(グランダム・ジャパン)とは?
フランス語の「GRANDE(偉大な)」と「DAME(婦人)」を合わせた造語。 全国各地で行われる牝馬重賞を世代別に体系づけ、競走成績によりポイントを付与。2歳、3歳、古馬の世代別ポイント獲得上位馬に対し、協賛各団体*から公益社団法人 日本軽種馬協会を通じボーナス賞金(総額2,600万円)が授与されます。地方競馬の優れた牝馬の活躍の舞台を広げるとともに、交流を促進して魅力ある牝馬競走の実施を目指します(2010年創設)。 地方競馬を代表する名牝「ロジータ号」の再来を願い、GRANDAME-JAPANに託された合言葉は「ロジータふたたび。」 競走馬として、やがては母として、競馬の楽しみをより奥深いものとしてくれる牝馬たちの活躍に、是非ご声援をお願いします。 |
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【GRANDAME-JAPAN協賛団体】 社台スタリオンステーション、(一社)ジャパンブリーダーズカップ協会、日高軽種馬農業協同組合 |