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2020/01/24

【教養センター便り】101期 第1回発走から追い込み

僕たち101期生は、1月9日に発走から追い込みを行いました。今回も単走での訓練となりました。それでは、今回も1人ずつ写真とともにコメントを紹介します。

1番 木間塚 龍馬(きまつか りょうま)&カイウンオウジ号

今回の発走から追い込みでは、道中のペースが遅すぎること、最後の直線の時に馬とのリズムが合わないことの2つが自分の課題であると感じました。普段の訓練で自分のペース感覚を身につけることを目標にして、馬のリズムを感じられるように騎乗していきたいと思います。

2番 岡 遼太郎(おか りょうたろう)&ミリオンウェイズ号

今回は、以前よりリラックスすることができました。自分は何をすれば良いか冷静に考えることができたので、普段指摘されていることを意識して騎乗することができました。追う時の低い姿勢で手綱を短くつめる際、姿勢を崩すところがあったので、下半身をさらに強化していくことが必要だと感じました。これからも、そのほかの課題に対しても積極的に取り組んでいきたいと思います。

3番 菅原 涼太(すがわら りょうた)&サトノエンデバー号

スタートからゴールまで内容の濃い訓練ができました。自分の課題は、道中の姿勢がしっかりと定まらないところがあるので、安定できるように姿勢づくりをしていきたいです。追い込みは、前回よりもしっかりと手綱をつめられたと思うので、次につなげていきたいです。

4番 神尾 香澄(かみお かすみ)&ジンギレイチシン号

発走では手綱が緩んでしまい、前回と同じ失敗を繰り返してしまいました。追い込み操作も途中から馬のリズムに合わせられなくなり、十分に追うことができませんでした。1回の訓練のためにできる準備をして、少しずつでも成長していけるように頑張ります。

※5番 塚本 征吾(つかもと せいご)は、馬の調整がつかなかったため、今回は不参加

6番 大山 龍太郎(おおやま りゅうたろう)&テイクザクラウン号

いつもの自分の悪い癖が途中から出てしまい、追い込むときの姿勢が悪くなってしまいました。馬が通るコースも自分の判断が悪く、思っていた所を通すことができませんでした。次の訓練では、自分の判断ミスすることなく、しっかりした姿勢で騎乗できるように頑張りたいです。

7番 長尾 翼玖(ながお たすく)&モンデスタン号

ゲートから出た瞬間の対応が悪く、1歩、2歩目でダッシュをつけることができませんでした。追い込む時に手綱が緩んでプラプラの状態になってしまい、十分に追うことができず、ペースが落ちてしまいました。次の訓練に向けてイメージを作り、今回の反省を活せるようにしたいと思います。

8番 佐々木 世麗(ささき せれい)&トモジャハリーフ号

今回私は発走(ゲートから出るだけ)を行いました。初めての発走訓練だったので、少し緊張しました。本番はイメージと違い、ゲートが開いた瞬間、体が前に出ていってしまい、バランスを崩してしまいました。次の訓練では、今回の経験を活かし、馬の動きに遅れないようにしっかり鐙を踏んでついていきたいと思います。

今回までは1頭ずつでの訓練ですが、次回は2騎併走での訓練になるので、日々の訓練を大切にして騎乗技術をさらに上げていきたいと思います。
今回の担当は101期 菅原でした。

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