地方競馬からのお知らせ
2020/03/12
【教養センター便り】99期 修了実技一次試験 ~発走から追い込み~
私たち99期生は、1月31日に修了実技一次試験として、単騎での発走から追い込み操作を行いました。
一人一人が馬の性格を理解した上で、全力で行いました。
それでは写真とともに、それぞれのコメントを紹介していきます。
第一走者 北島 希望(きたじま のぞみ)&ヴェリタスフェスタ号
まだまだ下半身の力が足りず鐙をしっかり踏んで馬を推すことが出来ませんでした。次はもっと脚と騎座で馬を推せるようにしたいです。
第2走者 田中 洸多(たなか こうた)&ケイアイユニコーン号
追い込み操作や道中の姿勢を見直し、馬の力を溜められる騎乗を目指して行きます。
第3走者 池谷 匠翔(いけたに たくと)&イージスヒラリー号
追い込み操作がまだ甘いのでもっと努力していくようにします。
第4走者 魚住 謙心(うおずみ けんしん)&ペプチドアポロ号
枠内での準備が遅く時間が掛かってしまったので、ゲートに入ってすぐ開いても馬についていけるように準備をもっと早くできるようにしていきます。追い込み操作でもまだまだ改善点があるのでもっと良くしていきたいと思います。
第5走者 深澤 杏花(ふかざわ きょうか)&テンカイチ号
馬をやる気にさせられないまま発走してしまい、出だしが悪くなってしまいました。
追い込み操作もダイナミックに追えず上手くいかなかったです。
第6走者 細川 智史(ほそかわ さとし)&テイエムアレグレス号
今回の反省として、今後は馬に対する扶助操作を丁寧に行っていきます。また、走行位置を定めて丁寧に走行します。
各々が前日に指摘された自分の課題を意識して改善してきました。
次の実技試験では今回行ったものに加えて競馬を想定して集団形成、ペース配分や馬との折り合いなどが大切になってくるので、日々の訓練から馬と馬との距離を意識しながら人馬ともに少しでもレベルアップできるようにしていきます。
今回の担当は、99期 魚住、深澤でした。