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2020/04/13

【教養センター便り】99期 第8回競走実習

修了前最後の競走実習を3月14日に行いました。少しずつ実際のレースのように、馬の能力を活かした騎乗が出来るようになってきました!!

第1レース

1枠 ペプチドアポロ号 池谷 匠翔(いけたに たくと)
今回の競走実習では、後ろでしっかり我慢しておくことができ、最後の直線ではしっかりと追い込むことができました。
2枠 スリープレシャス号 魚住 謙心(うおずみ けんしん)
今回の競走実習では、発走後の1コーナーでうまく折り合いをつけられず、他馬との距離感が少し危なくなってしまいました。1コーナーは特に事故が起きやすいのでもっと注意して動き、馬としっかり折り合いをつけて乗れるようにしたいです。
3枠 タイセイマックス号 北島 希望(きたじま のぞみ)
今回は、馬の脚質を活かして冷静な騎乗が出来ました。最後の追い込みでは、馬のリズムにあわせて下半身で推すことが出来ませんでした。もっと下半身を使えるようにしたいです。
4枠 イージスヒラリー号 古岡 勇樹(ふるおか ゆうき)
今回の競走実習では、スタートしてからの位置取りを瞬時に判断が出来なくて、走行位置も曖昧になってしまったので、気をつけたいです。

第2レース

1枠 ビッグダージリン号 深澤 杏花(ふかざわ きょうか)
今回はハナ(馬群の先団)に行ってペースを作ろうとしましたが、2コーナーまでひっかかっていてしまい、向正面でやっと折り合うかたちになってしまいました。もっと早く折り合って脚を溜める騎乗がしたかったです。追い込みは低い姿勢を意識して追い込みましたが、まだお尻が上下していたので意識していきます。
2枠 ヴェリタスフェスタ号 田中 洸多(たなか こうた)
今回は最内のコース取りで肢を溜められるような騎乗を目指しました。仕掛けるタイミングや、追い込みでの馬をおしだすイメージが力不足だと思ったので、次回の修了供覧ではその課題をもってベストパフォーマンスが出来るようにします。
3枠 シングンスピッリット号 細川 智史(ほそかわ さとし)
状況判断をもっと早くして中途半端にならないように騎乗していきます。
4枠 プリティーワック号 篠谷 葵(しのや あおい)
馬は良く走ってくれましたが、判断ミスをしてしまいました。馬によってベストな騎乗を心掛けます。

修了供覧がセンターでの最後の訓練なので、プロとしての自覚をもって良いパフォーマンスが出来るように頑張ります!!
担当は北島でした!!

 

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