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2020/09/10

【教養センター便り】100期 第1回修了実技試験

私たち100期生は、8月13日に第1回修了実技試験を受けました。
騎手免許取得には、学科試験や人物審査の他に、2回行われる修了実技試験をクリアする必要があり、今回はその第1回です。
今回実施された実技試験では、左回り750m(単走)を行い、実施内容に沿っていかに内容通りに騎乗できるかが評価されます。

~準備運動中の様子~

七夕 裕次郎(たなばた ゆうじろう) 
長江 慶悟(ながえ けいご)
井上 瑛太(いのうえ えいた)
飛田 愛斗(ひだ まなと)

それでは受検した100期4名のそれぞれのコメントを紹介していきます。

 

1番 七夕 裕次郎(たなばた ゆうじろう)&テイエムアレグレス号

ゲートをスムーズに出ることができ、発進後もしっかり馬についていくことができましたが、直線で馬がよれてしまったので、次は真っ直ぐ走行させられるようにしっかり乗っていきます。

2番 長江 慶悟(ながえ けいご)&スカーレットデビル号

今回は真っ直ぐ走ることができませんでした。直線に入ってからも内に寄って行ってしまったので、しっかりと真っ直ぐ走れるようにしたいです。

3番 井上 瑛太(いのうえ えいた)&ヘッドストリーム号

今回の試験では、ゲートをスムーズに入れることを意識しましたが、入れるのに時間がかかってしまったことが反省点です。次回はゲート裏からハミを掛けて推進して、スムーズに入れたいです。

4番 飛田 愛斗(ひだ まなと)&シンキングスピーク号

今回は修了試験ということでしたが、焦らずにしっかり走行することができました。
ですが、まだまだ技術不足な面も多いので、技術向上のため残り少ない日々の訓練時間を大切に頑張ります。

 

今回の第1回修了実技試験は、無事に全員が合格することができました!
次の実技試験に向けて万全の態勢で挑めるようしっかりと準備し、修了までの残りの期間を無駄にしないように、一生懸命訓練に臨んでいきたいと思います。

担当は、七夕 裕次郎(たなばた ゆうじろう)でした。

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