地方競馬からのお知らせ
2021/12/28
2021ヤングジョッキーズシリーズ(YJS)
飛田愛斗騎手(佐賀)が総合優勝!!
本日中山競馬場で、トライアルラウンドを勝ち上がった地方競馬およびJRAの代表騎手がシリーズチャンピオンの座を争う『2021ヤングジョッキーズシリーズ ファイナルラウンド中山』が行われました。
芝2,000mで行われた第1戦は、スウェアー号に騎乗した魚住謙心騎手(金沢)が直線に入り先頭に立つと、追い込んできたゾロ号騎乗の2着山田敬士騎手(JRA)をアタマ差抑えて勝利。3着はエトワールマタン号騎乗の菅原明良騎手(JRA)が入りました。
ダート1,800mで行われた第2戦は、マーキュリーセブン号に騎乗した飛田愛斗騎手(佐賀)が大外から差し切り勝利。2着はレッドレビン号騎乗の魚住謙心騎手(金沢)、3着はタイセイスラッガー号騎乗の七夕裕次郎騎手(浦和)が入り、1~3着を地方競馬所属騎手が独占する結果となりました。
ファイナルラウンド大井・中山の結果、総合優勝に輝いたのは飛田愛斗騎手(佐賀)。大井・中山でそれぞれ1勝ずつを挙げ、合計65ポイントを獲得し5代目チャンピオンに輝きました!総合2位は菅原明良騎手(JRA)、総合3位は魚住謙心騎手(金沢)。この結果、2017年の第1回から5年連続で地方競馬所属騎手による総合優勝となりました。
総合順位 | 騎手名 | ポイント |
1位 | 飛田 愛斗 (佐賀) | 65 |
2位 | 菅原 明良 (JRA) | 55 |
3位 | 魚住 謙心 (金沢) | 52 |
4位 | 篠谷 葵 (船橋) | 42 |
5位 | 西谷 凜 (JRA) | 35 |
◆全順位についてはこちら
◆2021ヤングジョッキーズシリーズ特設サイト
競馬界の未来を担う若手ジョッキーたちの今後の活躍に引き続きご期待ください。