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2021/12/28

【教養センター便り】103期 第2回追い込み操作

私たち103期生は、12月22日に追い込み操作を行いました。
それでは、それぞれのコメントを紹介していきます。

1番 及川 烈(おいかわ れつ)&キタノナデシコ号

今回良くなかったことは、馬の手前が変えられなかったことと、追い込み姿勢の沈みが甘かったことです。馬にもっとついて行くことができるように、安定して乗っていけるようにしていきます。

2番 室 陽一朗(むろ ひいろう)&ゴールデンイーグル号

もっと沈んで腰から追えるように木馬等で下半身を鍛えていきたいと思います。


3番 後藤 蒼二朗(ごとう そうじろう)&レヴェイユ号

道中の騎乗姿勢や走行位置が良くなくて、今後の課題となりました。追い込みや鞭の使用はリズム良くできたので良かったです。

4番 鷹見 陸(たかみ りく)&グランロディア号

3ハロンの入りの時計を合わせること、直線・コーナーで外に張らないように気を付けました。どちらもきちんとできましたが、少し内にささってしまった(※)ので、今後は真っ直ぐ追えるように脚力を付けていきたいです。
※ささる:競馬のレースや調教で突然急激に斜行する馬の癖のこと

5番 谷内 貫太(たにうち かんた)&シングンヴィグラス号

馬幅間隔をもっと磨いていきたいです。追い込みは腕を伸ばして馬のリズムを感じられるようになりたいです。

6番 小林 捺花(こばやし なつか)&ランスオブソウル号

何も上手くいきませんでした。走行位置、ペース、手前、馬にやる気を出させることなど、たくさんの課題がありました。全てにおいて一つ一つ意識を高く持つことが必要だと思いました。

7番 新原 周馬(にいはら しゅうま)&スカーレットデビル号

あまりイメージ通りにはできませんでした。まだまだ実力不足なので、今以上に真剣に訓練に取り組み、改善していきたいです。

8番 野畑 凌(のばた りょう)&オーゴンノカゼ号

直線の拳のリズムは良かったのですが、追い込み姿勢で沈み切れていないので、次は意識したいです。

9番 中山 蓮王(なかやま れお)&プリティーワック号

追い込み時に腕が伸び切っておらず、迫力のある追い方ができなかったので、追い込み姿勢を低くして強い追い方を目標にして乗るようにします。

10番 山田 義貴(やまだ よしき)&センスオブユニティ号

馬の動きにはついて行けたので、出にくい馬でもできるだけ早く出せるような工夫をしていきたいです。

これで年内最後の大きな騎乗訓練は終了となりました。
来年はいよいよ免許試験、修了、そして騎手デビューを控えています。
全員がデビューできるよう、年明けから気を抜かず頑張っていきます!
今年1年応援して下さった皆様、ありがとうございました。
また来年もよろしくお願いします!!!
今回の担当は103期 後藤と鷹見でした。

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