地方競馬からのお知らせ
2022/04/04
スーパースプリントシリーズ2022 実施概要発表
今年で12年目を迎える、競走距離1,000メートル以下のレースのみで構成されるシリーズ競走『スーパースプリントシリーズ(略称:SSS)』の実施概要が以下の通り決定しましたのでお知らせいたします。
今年度は、昨年同様トライアルを6戦実施し、全国各地のスプリンターがファイナルの習志野きらっとスプリントで覇を競います。
【スーパースプリントシリーズ(SSS)2022 実施概要】
≪トライアル≫
実施日 | レース名 | 施行場 | 距離 | 交流地区 | 主催者 |
6月5日(日) | 早池峰スーパースプリント | 水沢 | 850m | 東北 | 岩手県競馬組合 |
6月5日(日) | 佐賀がばいダッシュ | 佐賀 | 900m | 九州 | 佐賀県競馬組合 |
6月14日(火) | 川崎スパーキングスプリント | ★川崎 | 900m | 南関東 | 神奈川県川崎競馬組合 |
6月23日(木) | 園田FCスプリント | 園田 | 820m | 近畿・四国 | 兵庫県競馬組合 |
6月28日(火) | 日本海スプリント | 金沢 | 900m | 北陸・東海 | 石川県 |
7月5日(火) | グランシャリオ門別スプリント | ★門別 | 1,000m | 北海道 | 北海道 |
≪ファイナル≫
7月26日(火) | 習志野きらっとスプリント | ★船橋 | 1,000m | 地方全国 | 千葉県競馬組合 |
※レースの日程・条件等は変更となる場合があります。
※★はナイター開催です。
※各競走の1着馬(川崎スパーキングスプリントは1、2着馬)には、習志野きらっとスプリントへの優先出走権が付与されます。
【スーパースプリントシリーズとは】
競走距離1,000メートル以下のレースのみで構成されるシリーズ競走。トライアル6戦およびファイナルの計7戦で実施され、超短距離戦で能力を発揮する異才の発掘と、各地方競馬場で実施可能な最短距離を極力活かすためのワンターン(コーナー通過が3~4コーナーのみ)のスプリント戦によるシリーズとして2011年に創設されました。
なお、地方競馬全国協会では、トライアル優勝馬がファイナルで優勝した場合の馬主褒賞金を競馬活性化事業の一環として拠出いたします。