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2023/01/17

「NARグランプリ2022」表彰馬・表彰者決定!!
~年度代表馬はイグナイター~

2022年に優秀な成績をおさめた地方競馬の人馬や、地方競馬の発展に功績のあった人馬等を顕彰する『NARグランプリ2022』の表彰馬、表彰者が下記のとおり決定しましたのでお知らせいたします。

表彰式典は都内にて2月16日(木)に関係者のみで実施する予定です。

 

表彰馬一覧 表彰者一覧
区分 馬名
年度代表馬 イグナイター
(兵庫)
2歳最優秀牡馬 ヒーローコール
(浦和)
2歳最優秀牝馬 メイドイットマム
(船橋)
3歳最優秀牡馬 シルトプレ
(北海道)
3歳最優秀牝馬 スピーディキック
(浦和)
4歳以上最優秀牡馬 イグナイター
(兵庫)
4歳以上最優秀牝馬 サルサディオーネ
(大井)
ばんえい最優秀馬 メジロゴーリキ
(ばんえい)
最優秀短距離馬 イグナイター
(兵庫)
最優秀ターフ馬 該当馬なし
ダートグレード競走特別賞馬 ショウナンナデシコ
(JRA)
特別表彰馬 オメガパフューム
区分 氏名
最優秀勝利回数調教師賞 打越 勇児
(高知)
最優秀賞金収得調教師賞 小久保 智
(浦和)
最優秀勝率調教師賞 保利 良平
(兵庫)
殊勲調教師賞 該当なし
最優秀勝利回数騎手賞 吉村 智洋
(兵庫)
最優秀賞金収得騎手賞 矢野 貴之
(大井)
最優秀勝率騎手賞 宮川 実
(高知)
殊勲騎手賞 該当なし
優秀新人騎手賞 塚本 征吾
(愛知)
優秀女性騎手賞 宮下 瞳
(愛知)
ベストフェアプレイ賞 岡部 誠
(愛知)
特別賞 戸部 尚実(愛知)
佐々木竹見(引退・川崎)

※馬の年齢は、すべて2022年時点。
※受賞馬の所属について、2022年中に移籍があった場合は、受賞の決め手となった競走出走時の所属にて表彰します。

年度代表馬 イグナイター 関係者コメント
調教師:新子 雅司

この度は栄誉ある賞に選んでいただきありがとうございます。これもひとえにオーナー、厩舎スタッフをはじめ関係者の皆様、ファンの皆様に支えていただいたおかげで受賞できたものと思います。NAR年度代表馬としてビッグレースに挑戦していきますので、これからも応援よろしくお願いします。

騎手:田中 学

イグナイターがNARグランプリの年度代表馬に選出されて嬉しいです。イグナイターとともに、黒船賞・かきつばた記念を勝利し、南部杯・JBCスプリントに挑戦することができ、とても充実した一年でした。イグナイター、オーナー、調教師・厩務員はじめ厩舎スタッフの方々、応援していただいたファンの皆様に感謝しております。

 

表 彰 馬

表彰馬の選定経過についてはこちらをご覧ください。

 

表 彰 者

“最優秀勝利回数調教師賞”は、208勝をあげた打越勇児調教師(高知)が2年連続4回目の受賞、“最優秀賞金収得調教師賞”は6億1千万円を超える賞金を収得した小久保智調教師(浦和)が4年連続8回目の受賞、“最優秀勝率調教師賞”は27.2%の勝率を残した保利良平調教師(兵庫)が初受賞となった。

“最優秀勝利回数騎手賞”は、349勝をあげた吉村智洋騎手(兵庫)が4年ぶり2回目の受賞、“最優秀賞金収得騎手賞”は11億円を超える賞金を収得した矢野貴之騎手(大井)が初受賞、“最優秀勝率騎手賞”は、32.2%の勝率をマークした宮川実騎手(高知)が2年連続2回目の受賞。

“優秀新人騎手賞”は、騎乗回数・1着回数がともに新人騎手トップの1,148戦84勝をマークした、2021年デビューの塚本征吾騎手(愛知)が受賞した。
“優秀女性騎手賞”は、女性騎手最多の年間93勝をあげた宮下瞳騎手(愛知)が3年連続13回目の受賞。
“ベストフェアプレイ賞”は、299勝を挙げ、年間を通じて進路関係等の処分を受けなかった岡部誠騎手(愛知)が2年連続3回目の受賞となった。

“特別賞”は、地方競馬通算3,000勝を達成した戸部尚実元騎手(愛知・現調教師)と、地方競馬の発展に多大な貢献を果たした元騎手の佐々木竹見氏(引退・川崎)の2名が受賞。佐々木氏は現役時に当時の地方競馬通算最多勝利記録や年間最多勝利世界記録を樹立し、特別賞を3回受賞している。4回目となる今回は、現役引退後における後進の指導等の長年にわたる競馬界への貢献や、2023年に自身の名前を冠した騎手招待競走「佐々木竹見カップ・ジョッキーズグランプリ」が創設20回目の節目を迎えることが受賞の決め手となった。

◆NARグランプリ及び各賞の概要についてはこちらをご覧ください。