9月6日(日)、韓国のソウル競馬場で行われたコリアカップ(G2・左1,800m・9頭立)に出走したディクテオン(セン8・大井・荒山勝徳厩舎)は、最後方から歩を進め、向正面から徐々に追い出しを開始、第3コーナー手前で3番手、第4コーナーで2番手に上がると、最後の直線中程で逃げ粘るサンデーファンデー(JRA)を捉え、後は突き放す一方で6馬身差の圧勝。見事に連覇を達成しました!
ディクテオンは昨年のコリアカップで、地方競馬所属馬として初となる海外ダートでの国際グレード競走制覇を達成。その後、年末の東京大賞典も制し、2025年のNARグランプリ年度代表馬に選出されました。今年も地方競馬を代表して韓国の舞台に挑み、見事連覇しました。
国際競走となってからの連覇はロンドンタウン(JRA)、クラウンプライド(JRA)に続く史上3頭目となり、日本調教馬としても2023年から4年連続の優勝となりました。
国内外の大舞台で実績を重ねてきたディクテオンが、再びソウルの地でその力を示し、地方競馬の歴史にまた新たな一頁を刻みました。
なお、同レースの詳細なレポート記事につきましては、後日、地方競馬情報サイト内の「WEBハロン(クローズアップ)」に掲載予定です。
矢野貴之騎手のコメント
「1コーナーでは思ったより後ろの位置になり、正直焦りました。あまり後ろではなく前の2頭を射程圏に入れたいと考えていましたが、ディクテオンが辛抱し、長く良い脚を使ってくれました。4コーナーでは手応えから内を選び、うまくかわすことができました。皆さまの応援のおかげで連覇を達成できました。3連覇を目指し、地方競馬の星となれるよう、この馬とともにこれからも頑張ります。」
荒山勝徳調教師のコメント
「思い切った競馬をすると作戦を立てていたが、レース前半は前の2頭との差が開き、ディクテオンも追っ付け通しだったので、見ていてドキドキしました。ただ状態はとてもよかったので、最後はしっかりと突き放し、強いディクテオンを皆さんにお見せできて良かったです。戦前には3連覇を目指そうと話していて、今回連覇を達成し、3連覇に挑戦する権利を得ることができました。来年は9歳になりますが、元気であれば、また挑戦したいと思います。」
◆ KRA公式サイト ソウル競馬場レース結果(英語版) *コリアカップは9/6(日) 9R
◆ KRBC International You Tubeチャンネル(コリアカップの動画はこちら)