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地方競馬のあらまし

地方競馬から生まれた
名馬たち

昭和23年7月に施行された競馬法の下で、地方公共団体によって主催されている地方競馬ですが、その長い歴史の中で、数多くの名馬が誕生しました。ここでは、平成の名馬を中心にご紹介します。 過去の名馬に負けぬよう、日々、各競馬場で未来の名馬たちが鎬を削っています。

フリオーソ

フリオーソ
性・生年 牡・平成16年生まれ
ブライアンズタイム
ファーザ
母父 Mr. Prospector
所属 船橋
生産牧場 ハシモトファーム
馬主 ダーレー・ジャパン・ファーム(有)
戦績 39戦11勝(地方競馬:34戦11勝、JRA:5戦0勝)
主な勝鞍 平成18年 全日本2歳優駿(GⅠ)平成19年 ジャパンダートダービー(JpnⅠ)平成20年・平成22年 帝王賞(JpnⅠ)平成23年 川崎記念(JpnⅠ)かしわ記念(JpnⅠ)

生涯でダートグレード競走GⅠ・JpnⅠを6勝し、NARグランプリ年度代表馬を4度受賞。引退後は種牡馬となり、平成28年に産駒がデビューしている。

ラブミーチャン

ラブミーチャン
性・生年 牝・平成19年生まれ
サウスヴィグラス
ダッシングハニー
母父 アサティス
所属 笠松
生産牧場 グランド牧場
馬主 小林祥晃
戦績 34戦18勝(地方競馬:31戦17勝、JRA:3戦1勝)
主な勝鞍 平成21年 全日本2歳優駿(JpnⅠ)兵庫ジュニアグランプリ(JpnⅡ)平成24年 東京盃(JpnⅡ)

2歳時に、兵庫ジュニアグランプリ(JpnⅡ)、全日本2歳優駿(JpnⅠ)を制し、史上初めて2歳馬でのNARグランプリ年度代表馬となる。

メイセイオペラ

メイセイオペラ
性・生年 牡・平成6年生まれ
グランドオペラ
テラミス
母父 タクラマカン
所属 岩手
生産牧場 高橋啓
馬主 (有)明正商事
戦績 35戦23勝(地方競馬:33戦22勝、JRA:2戦1勝)
主な勝鞍 平成10年 マイルチャンピオンシップ南部杯(GⅠ)平成11年 フェブラリーステークス(GⅠ)帝王賞(GⅠ)

地方競馬所属馬として、初めてJRA GⅠ競走を制覇。引退後は種牡馬となって韓国に渡り、クラシックホースを輩出した。

キンタロー

キンタロー
性・生年 牡・昭和52年生まれ
二世ロッシーニ
宝玉
母父 威鏡
所属 ばんえい
生産牧場 粂川一郎
馬主 尾ヶ瀬庄五郎
戦績 102戦32勝
主な勝鞍 昭和57年 昭和60年 昭和61年岩見沢記念昭和58年 昭和60年 昭和61年農林水産大臣賞典

農林水産大臣賞典(現ばんえい記念)を3回優勝するなどして活躍し、ばんえい競馬史上1億円を超える賞金を初めて獲得した。

NARグランプリ

NARでは、地方競馬発展のため、優秀な成績をおさめた地方競馬の人馬や、地方競馬の発展に功績のあった人馬等を顕彰する『NARグランプリ』を開催しています。

NARグランプリ 年度代表馬一覧
年度 年度代表馬 品種 所属
平成2年度 ダイコウガルダン サラ系 大井
平成3年度 ダイコウガルダン サラ系 大井
平成4年度 グレイドショウリ サラ系 大井
平成5年度 ホワイトシルバー サラ系 大井
平成6年度 トチノミネフジ アラ系 大井
平成7年度 ライデンリーダー サラ系 笠松
平成8年度 ケイエスヨシゼン アラ系 兵庫
平成9年度 アブクマポーロ サラ系 船橋
平成10年度 アブクマポーロ サラ系 船橋
平成11年度 メイセイオペラ サラ系 岩手
平成12年度 ベラミロード サラ系 栃木
平成13年度 トーホウエンペラー サラ系 岩手
平成14年度 トーホウエンペラー サラ系 岩手
平成15年度 ネームヴァリュー サラ系 船橋
平成16年度 コスモバルク サラ系 北海道
平成17年度 アジュディミツオー サラ系 船橋
平成18年度 アジュディミツオー サラ系 船橋
平成19年度 フリオーソ サラ系 船橋
平成20年度 フリオーソ サラ系 船橋
平成21年度 ラブミーチャン サラ系 笠松
平成22年度 フリオーソ サラ系 船橋
平成23年度 フリオーソ サラ系 船橋
平成24年度 ラブミーチャン サラ系 笠松
平成25年度 ハッピースプリント サラ系 北海道
平成26年度 サミットストーン サラ系 船橋
平成27年度 ハッピースプリント サラ系 大井
平成28年度 ソルテ サラ系 大井
平成29年度 ヒガシウィルウィン サラ系 船橋
平成30年度 キタサンミカヅキ サラ系 船橋
平成31年度 ブルドッグボス サラ系 浦和

※平成2年度から5年度はサラ系のNARグランプリ受賞馬を記載。

この他にも数多くの名馬が地方競馬から誕生しています。未来の名馬たちを、ぜひ競馬場でご覧ください。